ファスティングは行っている間は食事を控えることになります。
しかし、急に食事を断ち、 終了したらすぐにいつもどおりの食生活に戻るわけにはいきません。
事前には前段階としての準備が必要ですし、事後には体に負担をかけず、 リバウンドを避けるため少しずつ食生活を元に戻していく必要があるのです。
ファスティングを行う前には大体3日前くらいから、 少しずつ肉や卵などたんぱく質や脂肪分の多い食事を避けていくことになります。
日ごろ洋食が多い人は和食に切り替えていくのもよいでしょう。
食事を断っても体内への影響が少ない状態にしておくのです。
ファスティング後は1週間くらいかけて本来の食生活に戻していきます。
いくら断食から開放されたからといっていきなり肉や油もの、 さらにはスナック菓子などを食べると消化器官が悲鳴を上げてしまいます。
吐き気や下痢といった問題が発生することになります。
また、急にたくさん食べると止まらなくなり、リバウンドの原因にもなります。
ファスティング前後の食事では、「まごわやさしい」の概念にしたがって、 メニューを組み立てていくとよいといわれています。
これは「まめ」「ごま」「わかめ」「やさい」「さかな」 「しいたけ」「いも」の頭文字を並べたもので、 体に負担をかけずに健康的な食生活を送るための指針となります。
これらは和食で広く使用されていますから、 調理法にも工夫しながらファスティングの前後に活用してみるとよいのではないでしょうか。